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☆鍵屋さんのこぼれ話 − ナガちゃん式?お釣り計算法 −
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みなさんは、スーパーやお店でお買い物をした際に、お札を店員さんに渡してお釣りをもらうことが多々あるでしょう?
たとえば、コンビニなどで100円、1,000円単位の買い物をした際に、1万円しかなく、お釣りがいくらになるかといった計算をしたことがありませんか?
となりの位から10借りてきて・・・引いたら9だから・・・なんて考えているうちにレジからレシートが出てきて「ああ!○○○○円だったんだ!」と暗算の遅さにがっかりしませんか?
間違っていてもわからないままだったりして・・・
私たちの仕事の場合、外の現場でお客様にお釣りを渡す立場になる場合があります。
大雨の日や吹雪の日だってあります。
そのとき、いちいち電卓を使うのは煩わしいものです。
そこで、インド式算数もびっくりの ナガちゃん式お釣り計算方法をお教えしましょう!
これは、ガス会社で働いていたときに月に何百軒という検針・集金業務の際に使っていた計算方法ですので、知らなかった方は使ってみてください。
知っていた方は暖かく見守っていてください。
たとえば、6,895円の買い物をして10,000円を渡したとしましょう。
簡単です!
千の位を9になるように、百の位も9、十の位も9、一の位を10になるように頭の中でメモと鉛筆を使って書いてみるだけです。
つまり、千の位は6ですから9にするには3が必要ですね。
百の位は8ですから9にするには1です。
十の位は9ですから9にするには0です。
一の位は5ですから10にするには5。
順番に3,1,0,5と並べて書いてみてください。
お釣りは、3,105円となります。
合っているでしょ?
一の位が0の場合、たとえば、6,890円の買い物だったら、十の位を10になるようにしてあげてください。
えっ?10,095円渡したら?
そのときは、百の位で10になるように・・・
5,000円以下で5,000円札を渡したら、千の位は4になるようにしてね!
言われなくてもわかったですって?
それはすみません!
今日からあなたも釣銭計算名人です!
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