|
|
|
|
今日はちょっと重いお話で恐縮です。
先日の日曜日に、ナガちゃんが3年ぶりに東京へ出張してまいりました。
2日目は自由行動をさせていただき、私だけ秋葉原へ行って、札幌では定価でしか買えないある電子機器を調達してまいりました。
そして、せっかく来たのだからと思い、例の殺傷事件の現場にも足を運んだのです。
現場は電気街と呼ばれる秋葉原駅から一本街側の一番混雑するであろうメインの交差点でした。
各交差点には若い警官が2名ずつ配備していましたが、事件を思い出させるような重苦しい雰囲気は一切なく、みんな楽しそうに歩いていました。
亡くなられた方々も、私のように休日を謳歌して何を買おうか、何を見ようかワクワクして秋葉原に訪れたに違いありません。
献花台を目指して進みましたら、途中、歩道の一角になにか白い敷物が見えました。
「なんだべな?」と思い近づきましたら、半畳ほどに飲料水のお供えとお花が手向けてあったのです。
(ここで強靭に倒れたのか!)
事件は不慮のものでも過失でもない、故意によるものだと思うと腹が立ってきて仕方がありませんでした。
献花台に着きました。
たくさんの方々がお参りに来られていました
亡くなられた方の名簿を見ましたら、私の半分の年齢だった方もいらっしゃいました。
悔しい気持ちでいっぱいになりましたね。
手を合わせて帰ってきましたが、遠い北海道のテレビの前でニュースを観ているときの何倍も怒りをおぼえました。
こんなことが再び起こっては絶対になりません!
本当に残念だ!
そして、今になって交差点に向かって暴走するトラックを映した防犯カメラの画像が公開されていますね。
残念ながら、防犯カメラは何の役にも立っていないな〜。
トラックが走り抜ける映像を見れば見るほど、その無力さにがっかりしてしまいますね。
|
|
|
|
|
|
|
|