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ナガちゃんが東京に出没した話はパート1でしましたが、その際のカギ救グループの親睦会では、大変感激したことがありました。
せっかく作ってもらったホームページなので、腐らせないように、フレッシュに、いつも動かしておきたいと思って安易に始めたこの“ナガちゃんブログ”。
どうやら身内だけが見ているローカルな狭っこいものではないことがわかりました。
それを知った瞬間、一気に酔いが醒めましたよ!
諸先輩の方々から感想をいただき、大変恐縮いたしました。
これからは、次男の「はーちゃん」にもネタ作りに協力してもらって、もっとごろついてもらわなければなりませんネ。
嬉しい限りです!読んでいただいてありがとうございます。
さて実は、田舎者のナガちゃんは3年前にも山手線に出没しました。
やはり、そのときも一人で自由行動をしていたのです。
そこで驚いたことがあったのでそれをお教えしましょう!
山手線に乗りました。
私のとなりには初老の上品な奥さんが座っておりました。
ある駅に着いたとき、その方のお知り合いが乗ってきました。
私はその日、朝早く札幌から出てきたので、脳内にアルファー波が出てしまい、ウトウトしていました。
「あら〜奥さん!お帰りですか?」
「そうなのよ!今日は十五夜さんのお月見だから、お花屋さんでススキを買ってきたところですの!」
(Z Z Z Z・・・・あ〜そうなんだ、となりの奥さんはススキを買ったのか!)
(・・・・・・)
(えっ?ススキって あの、草のススキをか?!)
びっくりして目を開けましたら、バッグから細くて白いおしゃれなビニール袋に入ったススキが5〜6本見えたのです。
(ええ〜っ! 東京の人はススキをお金を出して買うのか!)
驚きましたよ! だって、ナガちゃんの家の近くには、広大な空地に馬に食わすほど大量のススキが生えていますからね!
確かにきれいに穂をそろえてありましたけれどね。
コンクリートとアスファルトで覆われた山手線近隣に住んでいれば、野生のススキを探すのは至難の業かもしれませんね。
いや〜っ、十五夜に東京の真ん中で、ススキを売るかな?
「北海道産」って書いたらバカ売れしたりしないべか?
何本売ったら飛行機代が出るかネ? 何百キロか?
誰か一緒にやらない?
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