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次男の「はーちゃん」については、親の私でさえ時々不思議な人だと思うことがあります。
それは、彼を取り巻く人間関係にあります。
たとえば、1年生の「はーちゃん」は全学年に友達がいて、6年生からも「おーい! ○○○!」と声をかけられたりすることがあるそうです。
ある日、私が自宅で休んでいると、3年生2人が遊びに来て3人でミニカーやポケモングッズで遊んでいました。
彼に学年は関係ないのです。
また、隣の学校にも友達がいて、買い物などでどこかで出合ったときはじゃれ合っています。
ある日の参観日に「かあさん」は、学校の廊下で5年生の長男、「りゅうりゅう」の担任の先生に「はーちゃん」がまとわりついているのを発見したそうです。
こんな不思議なことがありました。
一ヶ月前、「はーちゃん」はどこかに耳当てのついた帽子を落としてきてしまったのですが、しばらく経ってから私たちが留守中に、佐々木さんと名のる方が見えて帽子を届けてくれたと言うのです。
帽子には「りゅうりゅう」の名前しか書いていないし、(おさがりだから) しかも、住所なんて書いていませんでした。
不思議だ!
また、昨日は空手の練習の帰りに石狩緑苑台のジャスコに行き、「はーちゃん」は100円を持ってゲームコーナーに猛突進して行きました。
私たちは、旅行のパンフレットなどを物色しており、そろそろ終わっただろうと「はーちゃん」の様子を見に戻りました。
ところが、「はーちゃん」は景品のプラスチック製ポケモンコインを10枚以上握り締めており、ゲームは白熱して続行中だったのです。
「はーちゃん、それどうしたの?」と聞くと、「順番を待って並んでいたら知らないおじさんが100円入れてくれた! おじさんが持っていたポケモンのコインを全部くれた!」というのです。
???
| まだまだ赤ちゃんだ |
不思議だ!そんなことってあるか?
「はーちゃん」は100円浮いたので、ひょうひょうと乗り物に乗って遊んでいきました。
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