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日曜日に次男の「はーちゃん」がカギ救のお店にやってくることがあります。
なぜなら、長男の「りゅうりゅう」が札幌ドームに行ってしまい、「はーちゃん」一人でお留守番は酷だからです。
今日も来る予定だったので、退屈してはかわいそうと思い、ガンダムのプラモデルを買ってきておきました。
とことが、今日はおじいちゃんの家に送迎されることになり、午前中暇でしたので、私はそのプラモデルを作ることにしました。
子供のころ模型小僧だった私は、「はーちゃん」を驚かせてやろうと思い、少し高度な技をほどこしてみました。
それは・・・すみ入れ。
| 右がすみ入れ後 |
塗装経験のある方ならよく知っていると思いますが、溝の部分に黒っぽい線を入れることで全体が引き締まったり、陰ができたりして立体的に見えます。
ところが、これを始めたのはいいのですが、ガンダムにはかなり関節部やパーツに溝があるのに気づき、気が遠くなってめまいがしてしまいました。
しかし、途中でやめるわけにもいかず、ひたすら塗料を流し込んでおりました。
買いに行った際、店の人に聞いたら、「まずプラモデルは売れない!」 今の子供は、完成品はないかと聞きに来るそうです。
私が子供のころ、竹とんぼや竹馬を作って育った昔の親の目から見れば、「プラモデルは単なる既成品であり、創造性を養うことのない、どちらかというと無駄使い」というイメージがあったと思います。
しかし、改造したりすれば十分創造できますし、集中力を養う玩具といえると思いますね。
今の子はそれすらしないのですから・・・
たまに、子供さんと一緒に作ってみるのはどうですか?
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