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先日、カギ救麻生店のすぐそばにある屯田の養護老人施設で火災があり、入居されていた数名の方々がお亡くなりになりました。
全国ニュースで放送され、今でも黄色い立ち入り禁止のテープが張られ警察が現場検証をしているようです。
ナガちゃんは、ほとんど毎日のように屯田地区で仕事をしていますが、この施設がテレビに映った時に、「いったいここはどこなんだろう?」と、所在地が把握できませんでしたね。
看板がないのです。
民家を改造した建物なんですね。
しかも、新聞で部屋の間取りを見ましたら、煙突式のストーブを設置していたようです。
そのそばで洗濯物を干していたとか・・・
こういった施設は、入居者が勝手に操作できない温水暖房とか電気暖房にしないと危ないですね。
火災が起きても不思議ではないですな〜
話は変わって、先日ある大家さんにお願いされて独居老人のアパートへ行くことになりました。
入居者さんはもう目が不自由で、分厚い眼鏡をかけておられ、手探りで部屋内を移動しています。
ガスコンロを点火させる際も手探りなわけです。
その周りには雑巾が無造作に置かれているのです。
大家さんは、心配なので毎日見回りの来ているそうで、先日は買い物までしてあげたそうです。
そうかと思えば、まだ雪のあるこの時期に自転車でどこでも行ってしまい、迷子になって警察に保護されるそうで・・・
これを繰り返しているようです。
そのたびに、大家さんや町内会長さんが身柄引き取りに行くそうで、御苦労さまとしか言いようがないです。
他人事とはいえ、高齢化社会、複雑な気持ちになります。
火事など起こさないでね。
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