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今でもあるのかな?
昔、よく学習雑誌や漫画雑誌の中の広告に 「睡眠学習」 という項目でスピーカーつきの枕が売られていたのをご存知でしょうか?
けっこう高額だった気がします。
枕にカセットレコーダーがセットされており、オートリバースでテープの音が枕から聞こえてくるやつ。
「寝ているだけで英単語や熟語がどんどん覚えられる!」「古代エジプトでは寝ながらにして・・・」 という謳い文句で、ナガちゃんのような勉強嫌いの子供たちが親に買ってくれ! とせがんでいたに違いないのです。
親や先生は、努力せず寝ているだけで覚えられるわけがない!と間違いなく反論するわけです。
しかし、最近ナガちゃんはこれは全くのでたらめではないと思える体験をしております。
4月から朝、NHK第二放送をタイマーをかけて流しています。
7時15分に英語教育番組が終わり、そのあとから始まる まいにちハングル講座は聞くつもりはなく、うとうとまどろんでいるのですが、この寝るか寝ないかの中間をさまよっているとき、
夢と現実の中間にいるとき、
この時に頭に入ってくる歌なり単語なりは、覚えようとしなくても耳に残るのだ!
本当なんです!
まさに、睡眠学習であります。
ただ、ここで難しいのは、完全に寝てしまってはダメ!
また、完全に起きていては、つまらない(失礼!)ので別なことを考えてしまい、頭に残らない。
このアルファー波が出ている時間をキープし、一気に詰め込めば、単語なり文章なりを楽に覚えられると思います。
ナガちゃんも1年後には無努力でのハングルの達人か?
睡眠学習とは、これを応用しているに違いありません。
これは、とくにナガちゃんだけではなく、何かしら経験したことがある人は多いのではないでしょうか。
学習者以外であれば、結婚式のスピーチが覚えられないお父さんにどうでしょう?
ただ、寝付きのいい人はだめだな!
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