|
☆☆☆☆☆10周年 アロハ!ハワイ・オアフ島旅行記(5)
|
|
|
|
ノースショアの帰りにハワイで有名な石鹸工場を見学し、ホテルに帰ってきました。
「いや〜あのガーリックシュリンプは美味しかった」帰ったら再現してみよう!!
ちょっと小腹が空いてきましたので、カギ救西店のTさんお勧めの『レナーズ』というポルトガル系アメリカ人のパン屋さんのマラサダというドーナツを食べに行こう!ということになりました。
・・・・が、はーちゃんはまだ時差ボケが治らず、機嫌が悪くてまいります。
3キロほど歩いて散策しよう!と誘いましたが、バスで行くと言ってきかないわけです。
しかたなく、『レナーズ』へ行くバスの番号を確認してバス停まで歩きました。
途中、「トイレに行きたい」と言い出しました。
「よし!じゃあコンビニに入ろう!」
「じゃあ我慢する」
「いいから、行け!父さんが訊いてやるから!」
待てよ、隣の銀行の方がきれいだし治安がよさそうだぞ!
銀行に入りました。
「トイレを貸してください」
すると、デスクにいた大きい男の人が、「シェブロンにあるからシェブロンへ行ってください」というわけです。
シェブロンって何だあ?
さっきの『○○マート』しかないよな〜
次に『○○マート』に入ってみました。
トイレがあったので入ろうとすると・・・
なんと!鍵がかかっている。自動施錠らしい。
バックヤードからでてきた太ったおばさんに、「トイレを貸してほしい」と伝えましたら・・・・
「レジで鍵をもらっておいで!」というわけです。
コンビニなどの不特定多数、男女兼用トイレは鍵が必要だったのです。
レジへ行って「トイレのカギをください」と言いますと、「誰か入っているから待っているといい」と言うのです。
本当かな!
しばらくすると、男の人が出てきて、長〜〜〜い札の付いた鍵を渡してくれました。
ようやくはーちゃんが用を足せました。
鍵をさっきのバックヤードにいたおばさんに返そうとしたら、紺色の服を着た人と話が盛り上がっていたので、レジへ鍵を返却しました。
・・・・待てよ!紺色の服を着た人は・・・ホノルルポリスの警察官だ!
小学校の図工の時間に使う絵具のバケツぐらいのジュースをストローで飲みながら世間話をしているのでした。
これはチャンス!ナガちゃんの目標が達成される瞬間だ!
「すみません、息子と一緒の写真を撮っても良いですか?」
「いいですよ、ジュースが映らないようにしないと・・・」
やりました!ついにはーちゃんとHPDオフィサーの写真を撮りました。
礼を言って○○マートを去りましたが、ここまでの経緯を話せば良かったと後悔しました。
ちなみに、シェブロンはアメリカで知らない人はいないガソリンスタンドで、○○マートは、シェブロンのセルフも経営していたのでした。
その後、バスが来る様子もなく、時刻表もない。
ハワイ時間と呼ばれるスローでのんびりした気質にはなじめません。
「3キロぐらいすぐだ、歩いてマラサダを食べに行こう!」
はーちゃんはさっきの10倍ほど機嫌が悪くなりました。
レナーズに着きました。
6個入りのマラサダ、3個シュガー、3個シナモンを頼んで並んで買いました。
地元の人にも大人気らしく、次々に買いに来ていましたよ。
外側はドーナツなんですが中がもちもちで暖かく、初めて食べる食感、美味しい!
粉砂糖がたっぷりなんですが甘すぎず、また食べたい!
帰りはバスに乗る、歩かない!絶対バスに乗る!・・・来なければ良かった!
といってゴロついたはーちゃんをおいて、頭にきたナガちゃんはさっさと歩いてホテルに戻りました。
はーちゃんはナガちゃんの後100mぐらいを必死で付いて来ていましたが、運河のあたりで巻いてやりました。
はーちゃんは危なく迷子になりそうになりましたが、かあさんの助けでホテルに戻れました。
夕食はやはり西店のTさんご推薦の、『チャンピオンステーキ』に行くしかありません!
|
|
|
|
|
|
|
|