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たまにはまじめな話をしましょう。
中国側は今日、一連の農薬入りギョウザの問題で、この農薬は中国で混入したものではなく日本で混入したものではないかと言っています。
「はは～～やっぱりそう言うか！」と思いましたね。
この事件で、被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げますが、これを機に、日本人は“食”についてきちんと考えなければならないところに来たということでしょう。
とにかく安い商品をローコストで外国で増産して日本の市場に出せばいいという、本来、日本で当たり前だった“自給自足”という大切なことを無視した為、ツケが回ってきちゃったんですよね。
安いものには裏がある、からくりがばれっちゃったということです。
最近、スーパーへ行ったら加工食品の裏の原産国をチェックします。
「中国製品を買わなければいいや！」って言ったってほとんど中国製品ですからね。
これって、日本も悪いですよ。
そして、農業を営む人がどんどん減っています。
政府は出生率低下を騒いでいるけれど、これだって深刻ではないですかね？
私は、小学校1年生までは留寿都の奥の農村に住んでいましたが、札幌へ出てきて、クラスメイトで実家が農家だったという人は、小3のときから中3のときまでずっとクラスが一緒だった宮田君ぐらいしかいなかったはずです。
宮田君だって今、農業を継いでいるか不明です。
北海道は食品自給率が高いですが、日本全体では死んだようなもんです。
明日から貿易がストップしちゃったら首都圏から死者が出てくるかもしれません。
やばいよ！何とかしないと。
「かあさん」は春、雪が解けたら野菜を作るといっています。
頑張れ！「かあさん」！ナガちゃん家の家族の健康のために！！
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