|
|
|
|
最近は先生がいやで不登校になってしまったり、いじめがひどくて学校に行かない子供がかなり多いと聞きます。
長男の「りゅうりゅう」の中学校は1クラスに数人の不登校生がいて問題となっているようです。
先生はなすすべがないようで、父兄も期待が持てないとのことを聞いたことがあります。
実は、うちにも不登校寸前のHさんという人がいました。
行かない理由は、(私が)ゲームを買ってくれないから行かない というものです。
| 動かない! |
朝からいきなりこの状態です。
言い聞かせても「行かない!」の一点張り。
ほっぺをツネッたら「いだ〜いいい〜!!!」と大泣き。
「ゲームを買ってくれないから行かない〜〜〜〜!」
完全に親に対するストライキでありますな〜
| 自分で目隠ししている(左がトイレ) |
「校長先生に来てもらうからな!」と言いますと・・・
「校長先生は忙しいから来れない!」
んん〜 口が減らない奴め!
もう校門がしまる時刻になっても立ち上がろうとしません。
「絶対に行かない!」
仕方なく私はHさんに一日中トイレに入ってもらい、反省してもらうことにしました。
ちょうどトイレのドアの向かいは壁でしたので、Hさんに強制的に入ってもらい、ドアと向かいの壁に長男の「りゅうりゅう」の野球のバットをつっかえ棒にして挟みました。
「開けてや!開けてや!」ドカン、ドカン!
しばらく怒ってドアを壊れんばかりに蹴っていました。
「反省したら出してやる!」と言いますと・・・
「いやだ!」「学校が始まっちゃったからもう行けないし〜!」
「仕方ない、一日中トイレにいてもらおう!」「水も飲めるしおしっこもできるべ!」
『ガラガラガラ』と音がして・・・
今度はHさん、トイレの窓を開けて脱走しようと試みますが、窓から地面までが高すぎて容易に飛べなかったようです。
私はバットをつっかえ棒にしたまま車を走らせ店に向かったのです。
店についてしばらくすると、「かあさん」から電話があり、「Hさん、反省しているので出して欲しいと言ってるけど・・・どうしたらいい?」
Hさんのストライキは沈静化され、1時間遅れで学校に送ってもらったとさ!
|
|
|
|
|
|
|
|
kagi99asabu Lock & Security blog |
|