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今朝の新聞を読んでおりましたら、2011年度の小学校5、6年生から英語の授業が始まるとのことでしたね。
計算すると、ちょうど次男の「はーちゃん」が5年生になったときにスタートすることになります。
私は、この英語授業に大変興味と期待を抱いています。
今まで一度も行ったことのない『参観日』にも出席したいくらいです。
文部科学省、今頃気がついたか!と思います。
もちろん、賛否はあると思いますが、私たちが以前、徹底して習った英文法と読み書き学習法は なし! と考えて良さそうですね。
ゲームやクイズ、歌を交えて遊ぶ とのことです。
「日本語もろくにできないのに何が英語だ!」という意見、たしかにそうかも知れませんが、日本語なんて母国語ですからいずれ習得できますよ!
新聞、書籍の解読、文章を書くことだってある程度できれば生活できますもん!
実際、通知表にCや1ばかりだったとしても、よっぽどのことがない限り皆さんきちんとできているでしょ?
駅で迷子になっても家に帰れるでしょう。
私は、英語に子供たちが親しむことができ、楽しく学べるのなら1年生から始めたほうがいいと思っているくらいです。
ただ、教える人が大変ですね。
英語アレルギーの先生だって大勢いるわけです。
どうなんでしょうね? 素人意見で恐縮ですが・・・ネイティブの教員免許を持つ外国人を各学校、あるいは各自治体で招いて授業をするのは?
小学校の先生も一緒に勉強する!
税金は赤字を増産する施設を造るためではなく、そのように使うのです!
私には台湾人の胡さんという友人がいるのですが、その方と友人たちのレクレーションなどに参加したことがあります。
アメリカやイギリス、オーストラリアなどの様々な国の方たちと過ごす時間がちょくちょくあったのです。
そこで私が痛感したことは、皆さんそれぞれ自国の歴史や日本の歴史をよく知っている。
そして、自分の意見をしっかり持ち、お互いディスカッションできる。
また、ディスカッション慣れしている。と思いました。
それを皆さんが日本語で熱く語るわけです。
これは、すごいことだと思いました。
少なくとも私の周りの日本人にはありえないからです。
たぶん外国では、教育課程の中で自分の意見を語り合う授業が積極的にあるのでしょうね。
たとえば、靖国問題についてどう思いますか?、と聞かれたら、日本語でもそれについて長時間ディスカッションできる人はそう多くないはずです。
私は、中学校を卒業するまでには、少なくとも英語で簡単なテーマをディスカッションできるくらいになってもらいたいと思います。
外国人と接することが必ず出てくるし、視野を広げ、他国の人とコミュニケーションできること、自国をみつめ直すことは大変すばらしいことですよ。
「あっ、外人だ!」と言ってコソコソ隠れるのは時代遅れです。
ぜひ、ナガちゃん家の子供たちにもそんな楽しさ、面白さを味わってほしいと思いますね。
新年度から、NHKテレビ・ラジオの英語講座の新番組がスタートしました。
4月はもっとも語学講座のテキストが売れる時期、しかし、ほとんどが気合が入りすぎて3日で失速してやめてしまうケースがほとんどだそうです。
ところが、今回スタートした英語講座のひとつ“リトル・チャロ”は、小、中、高校生、もう一度やり直しを考えている大人の方々にはなかなか面白そうな内容で継続できそうですね。
アニメでドラマ仕立て、日本からニューヨークにやってきた迷子の子犬“チャロ”の冒険物語。
NHKも英語に興味を持たせて継続させるため、珍しく?考えているようです。
皆さんが継続すればテキストも売れ続けるわけですからね!
それこそ、英語講座なんて堅苦しくてつまらないにもほどがありましたから・・・!
お子さんがいらっしゃる方にはぜひ、長期視聴をお勧めします。
カギ救麻生店にも外国人が合鍵を作りにこられたことがあるんですよ。
How much is this? (これ、いくらですか)
んん〜ん・・・ええ〜と ファイブハンドレッド エン!とな!
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